まず驚いたのがロケーション!
まるでこの映画のために作ったかのような廃墟をよく見つけたなあー! 映画は、ゾンビが出てきてグチャグチャなるのに、見事なまでの爽快感! 前半、鼻で笑ったゾンビシーンや台詞の数々が、後半その謎が解けると同時に爆笑! そして、社会の現実に戦いながらも、その壁を突き抜け、 いつの間にか一致団結して1つの作品を作り上げ、家族愛まで描く姿に、 僕は力強い感動を覚えました! 内田伸輝 映画監督「ふゆの獣」「ぼくらの亡命」 観終わった後すぐ、思わず上田監督に握手を求めてしまった。
映画がめちゃくちゃ面白かったのと、何より、志の高さに感動して。 おもいっきりやられました。 一般公開されて、劇場からゲラゲラ笑い声が聞こえてくる日が待ち遠しい。 超傑作。 毎熊克哉 俳優 『カメラを止めるな!』が、ドイツ・フランクフルトにて開催されます「ニッポンコネクション」(5/29~6/3)・NIPPON VISIONS部門での上映が決定いたしました!
www.nipponconnection.com/nc-2018-english.html 作品紹介ページはコチラ www.nipponconnection.com/program-detail/one-cut-of-the-dead-en.html 現地5/30(水)22:30より上映、会場はNaxoshalle Kinoとなります。 ウディネ・ファーイースト映画祭と同様にミッドナイト上映となりますが、同じ様に盛り上がる事と思います。 上田監督の映画は、傑作短編『テイク8』でもそうだったように
映画作りのドタバタに人生や生活の苦しさをシンクロさせてそれを見事に笑いに昇華させる。 「笑っちゃいられない」を「笑うしかない」に変えて見せる。 その手法の鮮やかさが凡庸のコメディ映画と違う「カタルシスのある笑い」を生み出し、 ついには僕らを優しく励ましてさえくれるのだ。 まったく稀有な才能の持ち主である。 長澤雅彦 映画監督「ココニイルコト」「夜のピクニック」 ゾンビ映画を1カットの長回しで撮る挑戦的な映画と思って見ていたら、それだけじゃなかった。
ただのゾンビ映画じゃない。 何を言ってもネタバレになってしまうので、とても褒めるのが難しいですが、 1つ言えるのはメチャクチャおもしろい映画ってことです。 品川ヒロシ 映画監督・芸人 縁あって某月某日深夜、数百人のイタリア人たちと一緒に観ました。
恐怖、笑い、歓声、拍手! また歓声、そして涙、最後にスタンディングオベーション!! ……ぜんぜん盛ってません、ちょっと嫉妬はしたけど。 吉田大八 映画監督「羊の木」 新宿K's cinemaのタイムテーブルが決まりました!
6/23(土)〜 14:40/16:40/18:40 の1日3回上映です。 www.ks-cinema.com/movie/camera_wo/ 同じく6/23(土)より公開の池袋シネマ・ロサはレイトショーの予定です。 その他 全国で順次公開予定ですが、こちらも随時お知らせします! 100年以上の歴史を誇るアメリカの老舗業界紙バラエティに『カメラを止めるな!』のレビューを掲載いただきました!
variety.com/2018/film/reviews/one-cut-of-the-dead-review-1202800409/ ※ネタばれありなので、映画未見の方はご注意してお読み下さい! 「カメラを止めるな!」の出現は、低く見積もっても「事件」であり、もはや「事変」 だ。
ぼくらが目撃するのは、本作が映画の常識や歴史を超えていく瞬間。 まさに先人達が喰い散らかした物語の畑に芽吹いた新種、将棋で言えば起死回生の新手。 観客は「笑う」しかない。 外山文治 映画監督「わさび/春なれや」「燦燦」 エンドロールに至るまで観客へのサービス、緻密なプランニング、俳優、技術、演出部の頑張り、
そして上田くんの「これをこうやろう、やりたい」と真摯に向き合った良性なものづくりへの愛の結晶。 等身大で雰囲気に逃げない、ある種骨太な一作だった。 川瀬陽太 俳優 こんな映画体験初めて!
誰もがこれをみたら映画好きになる。映画を作りたくなる。 常にカメラの裏では何かが起きているハラハラドキドキ心が踊ります!!! 役者なら1度はこんな映画に出てみたい!!! 辻凪子 女優 蒔かれた無数の伏線は、そこまでやるか、と言いたくなるほど、異常なまでに回収されるのだ。
全ての出来事は、この映画の時間の中だけで起きるのだ。 日本ではめったにうまくいかないスラプスティックコメディを成功させているのだ。 異論はあるだろうが私は「アメリカの夜」のマルクス兄弟版だと思った。 山内ケンジ CMディレクター 手垢だらけのゾンビ映画界へ旋風を巻き起こすほど破壊力抜群な
作風に衝撃を受けると同時に、尚且つ映画的文法を破壊した 作家性溢れるオリジナリティー要素の充実ぶりを観て、 この手のジャンルはまだまだアイデアが枯渇してないことを再認識。 上田監督の登場で明るい未来が見えてきた。 ジャンクハンター吉田 映画コラムニスト |